2024年8月より、バーチャルスライドサーバー3台目を増設しました。仮に1台のサーバーに不具合があったとしても、残り2台のサーバーで対応できる体制を取ることができるようになりました。医学部を始めとするスライドディスカッションや、病理実習、学会でのプレゼンテーションおよびZoomなどのWeb会議でサーバーを利用することで、ストレスのないスライド閲覧が可能になります。
※アペリオ社および浜松フォトニクス社製のバーチャルスライドで作製されたデータもサーバーアップ可能です。
※アペリオ社および浜松フォトニクス(Nanozoomer)で作製されたバーチャルスライドもサーバーアップ可能です
サーバーは、最新のWindows2022serverおよびWindows2019serverで運用しています。
サーバーを利用することで、大切な病理スライドを持ち運ぶことなく(破損することなく)閲覧することが可能になります。
サーバーに、バーチャルデータをアップすることで、遠隔にいる研究者とWeb会議を通じて、バーチャルスライドデータをいっしょに閲覧することが可能になります。
HE染色だけでなく、蛍光重染色スライドも閲覧可能です。青色、緑色、赤色蛍光を切り換えて閲覧することもできます。(左写真は、Cleaved Caspase3xTUNEL蛍光重染色)