病理スライドから作製したバーチャルスライドを、弊社のサーバーにアップすることで、お持ちのパソコンやipad,スマホで画像を共有することができます。閲覧するための専用ソフトは必要なく、「Edge, googleChrome, Safari」などのWeb閲覧ソフトで画像を見ることが可能になりました。学会会場や社内での研究発表、医学部の病理実習などで多数御利用をいただいております。
バーチャルスライドをサーバーアップする理由
バーチャルスライドをサーバーにアップする利点
●大切なスライドやバーチャルデータを持ち運ぶ必要がなく
なる(ガラス破損等が全くなくなる)
●世界中の研究者とディスカッションでき、また同じ病理画像での評価が可能になる。
●医学部・薬学部・獣医学部などの病理実習利用で、50~100人 程度、同時にアクセス可能。
●iPhone,iPad、アンドロイドのスマホでも閲覧することが可能。
●サーバー導入費および維持費用を抑えたい施設。
バーチャルスライドをサーバーにアップする欠点
●データを外部に持ち出せない施設
●インターネット回線が遅い施設(3G回線や光回線ではないなど)
弊社のバーチャルスライドサーバーについて
弊社のサーバーは、現在、2台のサーバーを、国内2拠点に分散配置をしております。拠点を分散させることで、地震や台風など、災害による被害を最小限に抑える対策を取っております。また、クラウドバックアップを取っていますので、仮にサーバーがダウンしても、再度データを復元することで対応できるシステムを構築しております。